糖質制限とアレルギーの関係について

テクスチャー15炭水化物や糖質などを抑えて野菜やたんぱく質を中心に摂る食事療法として知られる糖質制限食。この実践は、糖尿病などの生活習慣病やダイエット効果だけでなく、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患などにも効果があるといわれています。実際に、糖質制限食を花粉症などのアレルギー疾患の治療に活用している医療機関もあります。
このメカニズムについては多説あり、明らかにはされていませんが、糖質制限食の実践によって自然治癒力が高まりアレルギー症状を鎮めるという説があります。脂肪に変わりやすい糖質を抑える食事を習慣化することで、体内に脂肪が蓄積するのを防ぐだけでなく、体内にある余分な脂質を効率よく燃焼させようとする体内作用を促します。その結果、動脈硬化のリスクを高めていた要因が薄まり、血管の状態がよくなるのはもちろん、血液がサラサラになって全身をなめらかにめぐるようになります。血行が良くなることは自然治癒力の強化につながるので、結果として花粉症などの症状を抑えることもできるというわけです。
このほか、糖質の過剰摂取により副腎皮質に大きな負担がかかっていたのが、糖質を制限することで血糖値が安定して副腎皮質の負担が軽減され、体全体のバランスが整うという説もあります。

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